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【危険】猫につく寄生虫の種類と症状!人間にうつる前に駆除出来る?

は基本的に群れない動物ですが全く他の猫と接触しない訳ではありません。

気の合う猫同士ならじゃれ合ったりしますし気が合わなければ喧嘩もするでしょう。

ですがその中の1匹だけでも寄生虫に感染していたら、その他の猫にも伝染してしまいます。

 

このように、もし猫を「外飼い」していらっしゃるなら注意が必要なんですね!

そして寄生虫や病原菌に感染した猫を触っていると、飼い主さんが何らかの病気に伝染してしまう可能性もゼロではないんですね^^;

そこで今回の記事では

  • 猫につく寄生虫
  • 寄生虫は人間にもうつる?
  • 寄生虫の駆除・予防方法

について詳しくお話ししていきたいと思います。

是非参考にしてみて下さい!

 

猫につく寄生虫の種類と症状

猫につく寄生虫は様々な種類がいます。

その中でも大きく分けると2種類の寄生虫がいるんですね。

それは

  1. 猫の皮膚につく寄生虫
  2. 猫の体内(腸内)につく寄生虫

です。

記事冒頭でもお話ししましたが、特に外飼いの猫はどこで何をしているのかさっぱり分かりません。

なので危険な寄生虫や病原菌を貰ってくる可能性が非常に高いんですね^^;

ではさっそく猫につく寄生虫の種類や症状について詳しくご説明しましょう!

じゃれ合う猫

 

猫の皮膚につく寄生虫

猫の皮膚につく寄生虫は思った以上に沢山います。

基本的にかゆみやフケ、発疹といった症状が特徴的ですね。

そこまで危険性が高いと感じませんが楽観視は出来ません。

 

では猫の皮膚につく寄生虫をご紹介しましょう。

  • シラミ
  • ノミ
  • 疥癬(かいせん)
  • ツメダニ
  • ミミダニ

 

シラミ

シラミは、1~2mmほどの楕円形の虫。

猫の被毛の中に住みつき、皮膚のクズや被毛を食べます。

その際に軽度の

  1. かゆみ
  2. 発疹
  3. フケ

といった症状がみられます。

放っておくと増殖を重ね、かゆみが増してしまいます。

しきりに身体を掻く事で、傷が出来たり脱毛が見られる可能性もあるんですね^^;

身体をかく猫

 

ノミ

ノミは猫に噛みつき血を吸う吸血虫です。

噛まれた傷が強いかゆみを引き起こし、身体を頻繁にかきむしるといった症状が特徴です。

更にノミは他の病気や病原菌の媒介となるので厄介な存在なんですね^^;

例えばノミの唾液にはアレルギー反応を起こす「皮膚病」や、赤血球が異常化し貧血になってしまう「マイコプラズマ感染症(猫ヘモバルトネラ症)」等の病気になる可能性もあるんですよ!

またノミは寄生虫も媒介します。

ノミの体内にはサナダムシと呼ばれる「瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)」が寄生している場合があります。

この寄生されているノミを毛づくろいで飲み込んでしまうと、猫の体内に瓜実条虫が寄生してしまい「下痢や嘔吐」の原因になるんですね^^;

毛づくろいする猫

 

疥癬(かいせん)

疥癬は、寄生虫の一種である「ヒゼンダニ」と呼ばれるダニが寄生する事によって引き起れる皮膚病

ヒゼンダニは顕微鏡を使わないと見る事が出来ないくらい小さなダニで、猫の身体に寄生し「皮膚に穴を掘って卵を産み付ける」んですね・・・^^;

そしてヒゼンダンニの排泄や刺激性分泌物が原因で炎症反応が起きます。

 

その結果

  • かゆみ
  • フケ
  • かさぶた
  • 発疹
  • 食欲不振

といった症状が見られます。

 

ツメダニ

猫に寄生するツメダニは0.4~0.5mm程の小さな寄生虫。

頭に大きなかぎ爪を持っているのが特徴なんですね。

このダニに寄生されてもかゆみ等の症状は軽度なんですが、大量のフケが発生してしまいます。

 

ミミダニ

ミミダニとは猫の耳の中に寄生するダニの総称。

基本的にはミミヒゼンダニと呼ばれる寄生虫がほとんどで、その大きさは0.3~0.4mmと非常に小さいです。

このダニに寄生されるた猫は、激しいかゆみによって

  1. 激しく頭を振る
  2. 壁や床に耳をこすり付ける
  3. 後足で掻く

といった行動をします。

更にミミヒゼンダニが猫の耳の中で排泄する事で耳垢が黒くなり、放置していると外耳炎になってしまう可能性もあるんですね。

※外耳炎になってしまうと中耳炎や内耳炎を引き起こす場合も考えられます。

 

猫の体内(腸内)につく寄生虫

猫に寄生する寄生虫は皮膚につくダニやノミ、シラミだけではありません。

実は体内(腸内)に棲みつく寄生虫も沢山いるんですね。

中には寄生されると命の危険もある虫もいますから注意が必要ですよ。

  • 猫回虫(ねこかいちゅう)
  • 猫鉤虫(ねここうちゅう)
  • 瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)
  • マンソン烈頭条虫(れっとうじょうちゅう)
  • トリコモナス
  • コクシジウム
  • フィラリア症

 

猫回虫(ねこかいちゅう)

猫回虫は、3~15cmほどの白いミミズのような寄生虫。

主に猫の小腸に寄生します。

主な症状は

  1. 下痢
  2. 便秘
  3. 嘔吐
  4. 腹痛
  5. 子猫の発育不全
  6. 体重低下
  7. 元気が無い

などなどです。

免疫力の低い子猫や身体の弱い猫に大量寄生した場合は命の危険性も考えられます!

子猫の画像

 

猫鉤虫(ねここうちゅう)

猫鉤虫は猫の小腸に寄生する1~2cmほどの白い寄生虫。

この猫鉤虫の寄生により、猫は下痢や血便を起こします。

更に猫の小腸で吸血を行うため、数多くの猫鉤虫に寄生された猫は貧血を起こす場合も考えられます。

 

瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)

瓜実条虫はサナダムシとも呼ばれる寄生虫。

成虫になると50cm以上にもなる条虫で、猫の小腸に寄生し下痢や嘔吐、食欲不振といった症状が見られます。

 

マンソン烈頭条虫(れっとうじょうちゅう)

マンソン烈頭条虫は成虫で1~2mほどもある大きな寄生虫。

おもにミジンコ等に寄生し、そのミジンコをカエルが食べ、そのカエルを猫が食べる事で感染。

症状としては小腸壁の損傷による貧血、下痢、栄養障害などが確認されています。

また、子猫の場合は発達不全などが見られる事もあるようです。

 

トリコモナス

トリコモナスは猫の大腸に寄生する寄生虫。

このトリコモナスに寄生されると

  • 下痢
  • 血便
  • 貧血
  • 脱水症状
  • 栄養失調

といった症状があるんですね。

特に体力の無い子猫の場合は下痢が続く事で栄養失調や脱水症状に陥り命の危険も考えられます!

ですが成猫が感染された場合は免疫力によって抑え込む事が出来るので、無症候性のキャリアになる事がほとんどなんですね。

 

コクシジウム

コクシジウムは、顕微鏡を使用しないと見えない原虫(げんちゅう)と呼ばれる寄生虫の事。

日和見感染症(ひよりみかんせんしょう)と呼ばれる疾病の1つで、健康な猫だと感染されても発症はしません。

ですがストレス等で免疫力が低下していると発症する事もあるんですね^^;

 

コクシジウムに寄生された際の症状は

  1. 下痢
  2. 血便
  3. 脱水症状
  4. 貧血
  5. 栄養失調
  6. 体重低下

等があります。

 

フィラリア

フィラリアは糸状の寄生虫。

トウゴウヤブカと呼ばれる蚊に吸血される事で感染するんですね。

猫の心臓や肺の血管に寄生し、多くの場合は「症状が現れた時にはすでに危険な状態」の可能性が高いと言われています!

 

フィラリアに寄生された猫は

  • 苦しそうな呼吸
  • 嘔吐
  • 食欲不振
  • 体重減少

といった症状が多く見られますが、この他にも様々な症状があるようです。

まだ症例が少ないためハッキリとした症状が分からないんですね^^;

一見すると健康そうな猫でも、心臓や肺へのダメージが大きく「死に至る可能性」もある危険な病気です。

 

寄生虫は人間にもうつる?

実は猫から人間にうつる寄生虫は存在しているんですね・・・!

今回ご紹介した寄生虫の中でも

  1. ノミ
  2. 疥癬
  3. ツメダニ
  4. ミミダニ
  5. 猫回虫
  6. 猫鉤虫
  7. 瓜実条虫
  8. マンソン烈頭条虫
  9. トリコモナス

等が猫から人間にうつる可能性が高いんですね。

これらは「人獣共通感染症」と呼ばれ、様々な感染症を引き起こします。

侵入経路は一般的に経口摂取(口からうつる)と言われています。

 

例えば猫が飼い主さんを舐めた時や、猫を撫でた時に病原菌や寄生虫の卵が飼い主さんに付着するんですね。

そして手を洗わずにご飯を食べたりすると感染してしまうんですよ^^;

このように猫から人間に感染する寄生虫や病原菌は多々ありますので、猫を触った時や触られた際は手洗いなどを心がけましょう。

手を洗う画像

特に小さいお子さんがいらっしゃる場合は気を付けて下さい!

成人していたら問題無い感染も、子供だと危険な場合も考えられます。

 

寄生虫の駆除・予防方法

猫につく寄生虫や病原菌は人間にもうつる可能性があります。

特に小さなお子さんがいらっしゃる家庭では駆除や予防が大切となってくるんですね。

ですが「いったいどうしたらいいのか分かりません^^;」といった方も多いかもしれません。

 

そこで猫につく寄生虫や病原菌の駆除・予防方法をお話ししたいと思います。

寄生虫から猫だけでなく飼い主さんを守る方法は

  • 薬を飲ませて駆除
  • シャンプーをする
  • ブラッシングをする
  • 室内飼いにする
  • 石鹸で手を洗う
  • 健康的な食事(餌)を心がける
  • トイレは常に清潔にする
  • 猫が怪我している場合は触らない

等々があります。

 

薬(虫下し等)は動物病院などで処方されたものを使用しましょう。

シャンプーやブラッシングを定期的に行う事で皮膚につく寄生虫の予防となります。

また、猫のトイレは常に清潔に保ってあげて下さい。

※どうしても難しい場合でも、せめて1日1回は掃除してあげましょう。

更に猫が寄生虫や病原菌に感染しても発症しないように健康的な食事を与えて免疫力を高めて下さい

そして飼い主さんも手洗いを忘れずに。

 

ですが最も効果的だと感じるのは「猫の室内飼い」です。

私の経験上、猫を室内だけで生活されていれば、上記のような寄生虫や病原菌に感染する心配はほぼ無いでしょう^^

ですが絶対に無いとは言い切れませんから動物病院での定期的な検査をおすすめします。

 

まとめ

猫が感染してしまう寄生虫は

皮膚につく

  • シラミ
  • ノミ
  • 疥癬
  • ツメダニ
  • ミミダニ

や、体内(腸内)に棲みつく

  • 猫回虫
  • 猫鉤虫
  • 瓜実条虫
  • マンソン烈頭条虫
  • トリコモナス
  • コクシジウム
  • フィラリア症

等がいます。

そして、その中でも人間に感染する恐れのある寄生虫もいますので注意が必要なんですね。

成人している人間なら恐ろしい脅威となる可能性は低いですが、小さいなお子さんや免疫力が低下している方は気を付けましょう!

 

愛猫との幸せな生活を送るためにも「猫の健康と飼い主さんの健康」どちらもしっかりと守っていきましょう^^

 

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